修理したiPhoneって、耐水性能キープできてるの?
2020/01/27
毎度ありがとうございます
リンゴ屋なんばパークスです!
以前、『耐水機能が低下!?』というブログを書きました。
当店では耐水テープを貼り替えております!という締めくくりのブログ。
とはいえ、本当に耐水性能がキープできているかは、実証しようがないですよね。
修理した後に、
『修理が完了しました!水につけてみますね!』
と言われて、ご了承いただけるお客さまはゼロ。
というか、そんなことを言う勇気はありません。
そんなこんなで先日、ついに!ついに、修理したiPhoneの耐水性能の検査をする事ができたのです!!
何かというと、僕が修理した自分のiPhone8をお風呂に落としただけなんですけどね
普段、お風呂につかりながら音楽を聞いたりYouTubeをみるために浴室へ持ち込んでいるのです。
※この時点で水濡れの危険性大です。
そしてバッテリー交換をして数日後のある日、
『ドボンッ』と漫画のような音を立てて、iPhone8が浴槽の底までたどり着きました。
『大丈夫なはずだ!!』と言い聞かせつつ、急いで拾い上げ、電源を切り、タオルで拭きます。
しっかりとお風呂に浸かって温まってから、iPhone8を開けてみたところ……
水が侵入した痕跡なし!!!!
いやー大丈夫でした!その後も問題なく動いてくれています!
でも、耐水性能って「完全防水」ではないので、毎回絶対大丈夫!というわけではありません。
くれぐれも取扱いにはご注意くださいね!!
おさらいですが、iPhone6s以降のiPhoneはフレームと画面が黒いシールでくっついており
それによって耐水機能が保たれています。
修理する為に画面を開けると黒いテープが見えます。
キレイにはがさないと、デコボコになり、新しいシールを貼ってもスキマが生じる可能性大です。
また、シールが残ると力のかかり具合が一定ではなくなるため、出来る限りキレイにはがします。
そして新しいシールを貼ります。
この一連の作業が、修理時間の1/2くらい締めているのではないかというくらいしっかりとやります。
当店の修理代金には、この作業も含まれておりますのでご安心ください!!
そう。どんな修理でも新しく貼りなおしているのです。
例え改善しなくて『直らなければ無料!』だったとしても新しく貼りなおしております。
見えない部分なので信用して下さいとしか言えませんが、キチンとやっているのでご安心ください
気になる場合は、作業をご覧いただくこともできますよ!
と、自分のiPhone8をお風呂に落としたことから出来た本日のブログでした。